阪急設計コンサルタント|2011-2021 創立60周年記念誌
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8107983階構外コンコース2階休憩コーナー1-2階吹抜け1階東西方面通路休憩スペース観光案内所24(設備のみ工事監理も実施) リニューアルではなくリファイン(洗練)する、お客様の抱く「阪急」のイメージを壊さないように、より洗練された駅空間を創出するための再生工事であることを念頭に設計した。2階構外コンコースのJR連絡通路の一部に休憩所を設け、デザインした石のベンチと人工緑化により、梅田駅を利用される方々が都会の喧噪を離れリラックスして休憩できるよう配慮した。79阪急梅田駅(リファイン)建築:2015年竣工/設計阪急河原町駅(中央改札改修・観光案内所新設)建築:2013年竣工/設計・監理阪急京都河原町駅(観光案内所移設)建築:2020年竣工/設計・監理 京都市の拠点駅にふさわしい空間に生まれ変わらせるため、中央改札廻りの全面リニューアルと観光案内所の新設を行った。京都観光の玄関口ということを意識し、京都の街並をイメージしたデザインとした。改札前には待ち合わせや休憩にご利用いただけるよう新たにベンチを配置した。11 四条通地下活性化推進会議(京都市・四条繁栄会・阪急電鉄)に係る事業の一環として、観光案内所の移設を実施した。従前と同様、古都京都の玄関口にふさわしい「和を感じさせる空間」の実現をめざして整備した。12111012

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