No.和文表題著者名抄録資料名巻号ページ(発行年月日)4312構造物に近接して施工されるケーソン基礎13偏載荷重を受ける鉄道駅部14阪急河原町駅リニューアル15新交通システム高架橋におけるフィンガ-ジョイントの接触対策工事の有効性評価16鉄道工事桁における単純桁から連続桁への17大口径基礎杭を有するRCラーメン高架橋の18大都市圏の既設鉄道RC高架橋の耐震補強に19鉄道交差部における道路用20鉄道営業線直上施工によるラーメン高架橋の21鉄道営業線直上部における2層トラス橋の22既設高架橋を存置させた改修計画に関する影響遮断壁の経済設計について通常、円形ケーソン基礎を施工する場合、遮断壁の検討には2次元のFEM解析が用いられてきたが、2次元のFEM解析では円形遮断壁のリング効果を評価することが難しく、遮断壁に剛性の大きい材料を使用せざるを得なくなる。そこで、筆者らは、鉄道に近接して施工される2か所の円形ケーソン基礎の遮断壁の経済性の向上を図ることを目的に3次元FEM解析を実施している。本報告は、解析の結果2か所の円形ケーソン基礎に対して、芯材有り(PD34)と芯材無し(PD3)を施工するにあたり、遮断壁や背面地盤内に計測機器として自動傾斜計を設置し、それぞれの水平変位を計測しているので、その結果について報告するものである。RCラーメン高架橋の耐震設計(その1)大都市部における鉄道連続立体交差事業において、構造計画に際し立地条件や用途の影響を多分に受けたために、構造物に載荷される荷重が構造物の剛芯に対して大きく偏芯した鉄道駅部RCラーメン高架橋の耐震設計事例を報告する。本稿はこの内、構造物の基本的な計画等について述べるものである。 対策として地中梁を通常よりも深い土被り3mの位置に設置し、基礎杭を偏載荷重に応じて箇所毎に杭径や杭長を変えて配置した構造計画事例である。偏載荷重を受ける鉄道駅部RCラーメン高架橋の耐震設計(その2)大都市部における鉄道連続立体交差事業において、構造計画に際し立地条件や用途の影響を多分に受けたために、構造物に載荷される荷重が構造物の剛芯に対して大きく偏芯した駅部RCラーメン高架橋の耐震設計事例を報告する。本稿はこの内、3次元非線形動的骨組み解析による耐震性能照査について述べたものである。偏載荷重を受ける鉄道駅部RCラーメン高架橋の耐震設計(その3)用地等の制約を受け偏載荷重を受ける形状を余儀なくされた鉄道RCラーメン高架橋の耐震設計において、3次元動的解析の結果、柱に大きなねじりモーメントが生じた。このねじりモーメントに対し、非線形FEM解析による照査を取り入れ、構造物が要求される耐震性能を満足することを確認した。河原町駅の中央改札周辺を、京都の玄関口にふさわしい空間にリニューアルするため、駅務諸室やコンコースのレイアウトの改善と、観光案内所の新設を行った。また、河原町駅と烏丸駅をつなぐ地下通路において、市が推進する「歩くまち・京都」構想との連携と、四条通周辺地域の活性化に資するため、地下から地上への出入口の意匠の刷新に取り組んだ。神戸新交通(株)のポ-トアイランド線の一部の高架橋にて、地盤変動が主要因と考えられる橋脚の変位およびフィンガ-ジョイントの遊間減少や干渉が生じている。短期対策として実施した橋梁桁端部の変位制限装置に鋼材を設置した工事の有効性を橋桁の変位および振動特性から検証する。構造変更に伴う対策と計測結果鉄道を横断する道路等の構造物を開削工法で施工する場合、鉄道を受けるために工事桁を設けて施工する。本工事は、道路幅員が27mと広く、工事桁の支承位置の変更および桁構造の変更を実施した。構造変更に伴う解析結果および各種計測結果を報告するものである。設計に関する一考察大都市圏における鉄道連続立体交差事業において、地質特性や施工条件により当初の基礎構造形式から変更となったことにより、施工性や経済性をより向上させた大口径基礎杭を有するRCラーメン高架橋の設計事例。関する一検討高架下利用されている大正末期に構築された3柱式6径間フラットスラブ式鉄道高架橋の耐震性能について診断し、高架下利用の実情を踏まえた耐震補強策について検討を行った結果を報告する。ボックスカルバートの構造計画について都市部での街路事業(道路拡幅)において、河川と並行する街路と鉄道との交差箇所であり、かつ極めて軟弱な地盤のため杭基礎を必要とした道路ボックスカルバートに関して、当初計画からの構造を見直すことにより構造規模の縮小ならびに工事費を低減した設計事例を報告する。設計・施工計画大都市圏における道路と鉄道の連続立体交差事業において、鉄道に対する安全性や施工上の制約から当初計画のSRC構造を高強度RC構造に変更し、安全性や施工性をより向上させた高強度RCラーメン高架橋の設計事例について報告する。架設工法選定から施工鉄道営業線直上部において総重量1,151tの2層長大橋(トラス橋)を一括横取架設工法にて施工した。架設工法の選定は、鉄道営業線直上部でのトラッククレーン・ベント工法と比較し、鉄道営業線に対するリスクが低く、作業時間の制約をほとんど受けることがなく工期で有利な本工法を選定した。横取り架設時に各ジャッキ反力と横取り推進量を統括的に計測管理できるシステムを採用することで、全てのジャッキが同調して橋体を移動させることができ、一晩の停電作業で横取り架設を行った。設計施工事例都市部における連続立体交差事業の起点付近において、既設の桁式鉄道高架橋を存置しながら活線施工方式で補強を行い、軌道扛上した工事について、構造形式の検討・設計、施工計画、また工事期間中の計測管理を行った事例を報告する。岡重嘉泰、松尾秀夫(阪急設計コンサルタント)第68回 土木学会五貫 慎、山口武志(阪急設計コンサルタント)、松橋宏治(パシフィックコンサルタンツ)山口武志、五貫 慎(阪急設計コンサルタント)、松橋宏治(パシフィックコンサルタンツ)松橋宏治(パシフィックコンサルタンツ)、山口武志、五貫 慎(阪急設計コンサルタント)横田英邦(阪急設計コンサルタント)海老原 学、岡重嘉泰(阪急設計コンサルタント)、川谷充郎(神戸大学 大学院)、坪本正彦(協和設計)西本英一郎、岡重嘉泰、海老原 学、室屋信彦(阪急設計コンサルタント)松本尚衛、山口武志(阪急設計コンサルタント)第69回 年次学術講演会 山口武志(阪急設計コンサルタント)、松橋宏治 (パシフィックコンサルタンツ)五貫 慎、山口武志、松本尚衛(阪急設計コンサルタント)松本尚衛、山口武志(阪急設計コンサルタント)第70回 年次学術講演会 浅沼憲和(大林組)、坪田 樹(阪急電鉄)、川池 偉、山口武志(阪急設計コンサルタント)、大谷大造 (ハンシン建設)松本尚衛、五貫 慎、山口武志(阪急設計コンサルタント)年次学術講演会講演概要集第68回 土木学会年次学術講演会講演概要集第68回 土木学会年次学術講演会講演概要集第68回 土木学会年次学術講演会講演概要集鉄道建築ニュース No.777第68回 土木学会年次学術講演会講演概要集第69回 年次学術講演会講演概要集講演概要集第69回 年次学術講演会講演概要集第69回 年次学術講演会講演概要集講演概要集第72回 年次学術講演会講演概要集第72回 年次学術講演会講演概要集Ⅲ-169(2013年9月)Ⅴ-070(2013年9月)Ⅴ-071(2013年9月)Ⅴ-072(2013年9月)P.14、15(2014年8月)Ⅰ-329(2013年9月)Ⅰ-038(2014年9月)Ⅴ-113(2014年9月)Ⅴ-411(2014年9月)Ⅴ-113(2014年9月)Ⅵ-567(2015年9月)Ⅵ-089(2017年9月)Ⅵ-079(2017年9月)
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