阪急設計コンサルタント|2011-2021 創立60周年記念誌
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23HESC6旧社章新社章6. 実施体制の整備6-1 経営トップおよび各部門長は、率先垂範の上、社内外のステークホルダーの声を把握し、実効ある社内体制の確立と教育・啓蒙を図る。6-2 相談・通報窓口としては、阪急阪神ホールディングスグループの企業倫理相談窓口を活用し、企業行動の改善につなげる。 当社の社章は、設立当初の阪急エンジニアリング(株)時代に制定されました。阪急電鉄(株)の旧社章を部分的に変更したもので、社名の「エンジニアリング」のアルファベット表記の頭文字「E」がデザインに織り込まれています。しかしながら社名が1999年(株)アーバン・エースに、創立50周年の2011年に現在の阪急設計コンサルタント(株)に変更された後も、社章のデザインは変更されませんでした。 現在の社名とデザインの由来が合致しないことから、創立60周年を迎えたこの機に社章のデザインを見直すこととしました。歴史あるデザインを将来につないでいくために、現在の社名のアルファベット表記Hankyu Sekkei Consultantの頭文字「HSC」を織り込んだ上で、線の太さやバランスを見直し洗練されたデザインとしました。60年の歴史を大切にしつつ、未来に向けてチャレンジし続ける会社であり続けたいという思いを込めております。 会社設立以降、複数回にわたってグループ会社の吸収合併や機能移管を受けることにより、会社の態様も変化してきました。元々は設計・建設コンサルタントが業務の柱でしたが、現在はそれに加えて、鉄道施設における発注者代行業務、メンテナンス業務、調査・点検業務と、業務の幅が広がってきました。 各部門が多様な業務を行うようになった中においても、会社全体が一つの方向性に向かって取り組んでいくことをめざして、経営理念で述べている「社会に貢献する」を具体的でわかりやすい言葉で表現するコーポレート・スローガンを制定することとしました。「私たちの仕事は、今日、明日の安全・安心につながり、その先の未来をかたち創る」という想いを表現しています。社章(ロゴマーク)のデザイン変更コーポレート・スローガンの制定

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