ご挨拶

私たちのチャレンジ
ーポストコロナ時代、技術に生きる!ー

当社は2021年に創立60周年を迎えますが、これは私どもが関係するあらゆる方々のご支援の賜物と深く感謝しております。
現在、当社では土木、建築、鉄道電気の調査、計画、設計、工事監理、維持管理業務を実施しており、BIM・CIMによる設計も進めています。将来的には、BIM・CIMのデジタルデータをFMに連携させ維持管理に活用していく予定で、また土木構造物の長寿命化のためICT技術の開発にも努めており、高度なデジタル技術を駆使する総合コンサルタントにチャレンジしてまいります。
2020年、新型コロナウイルスにより「ニューノーマル」が出現しました。テレワークは今後も定着し、全員が満員電車で「痛勤」する時代には戻らず、超高層・都心一極集中型から分散型都市、レジリエンス(強靭さ、回復力)を高めた都市への変革が進みそうです。一方、face to faceによるコミュニケーションの重要性も再認識され、「リアル」な場を提供する建築の役割は変わることはないでしょう。SDGsの観点からも自然と共存をめざす建築、自然換気のできる空間、コミュニケーションを活性化させるオフィス等が求められる時代になります。
鉄道は、エネルギー効率の良い社会インフラであり、「リアル」な場所を結ぶ手段として必要です。ポストコロナ時代には、ラッシュ時の混雑緩和のためにも新しい鉄道路線や高架事業は必要で、当社でも関連業務を鋭意進めています。また、駅を結節点としたTOD(公共交通志向型都市開発)は、古くは阪急電鉄が始めた流れであり、鉄道整備とセットで積極的に取り組んでまいります。
当社は、阪急阪神東宝グループ唯一の建設コンサルタント・一級建築士事務所で、今後とも、建築から鉄道、土木、TODまで幅広い社会環境をデザインする会社として、世の中の変化を機敏に察知し、豊かな環境づくりを通じて社会に貢献することをめざしています。
代表取締役社長 上田正人