鉄道土木構造物の検査・補修

鉄道土木構造物の検査業務

高架橋、橋梁、のり面、石積擁壁、トンネル等、鉄道土木構造物の検査を行っています。
検査は経験豊富な検査員による目視および打音調査を中心に行い、またトンネルについてはラインセンサカメラにより全壁面を連続的に写真撮影し、ひび割れ・剥落・漏水状況等を確認しています。

  • 高所作業車を使用した構造物検査

  • 高架橋通常全般検査

  • ホーム先端部検査

  • ラインセンサーカメラを使用したトンネル検査

鉄道土木構造物の補修工事の計画および監理

一般に検査および日常の巡視結果を基に計画的に土木構造物の補修工事が行われますが、当社では補修計画立案、概算工事費算出、工事監理等の発注者支援業務を行っています。

  • 法面補強工事(阪急京都線)

  • 構造物断面修復状況

土木工事積算業務

鉄道土木工事では線路近接作業となることが多く列車に対する安全性が特に要求されます。また狭隘箇所での施工や夜間工事も多くなります。このような特殊性を勘案したうえで、工事の発注に必要な図面や数量総括表、設計書の作成等の積算業務を行っています。

<2017年度業務実績>

○京都線・千里線淡路駅周辺連続立体交差工事に伴う2016年度土木工事(設計変更)
○京都線・千里線淡路駅周辺連続立体交差工事に伴う2017年度土木工事
○尼崎市水道事業管理者委託 下新庄~吹田間尼崎市工業用水道導水管布設替等工事のうち土木工事
他 計24件

  • 土木工事積算業務