社員インタビュー

安全を確かなものとするために。

守本 絵美子

都市土木部 2017年5月中途入社

一問一答

Q1今どんなプロジェクトを担当していますか?

地上を走る線路を高架にあげること。

今取り組んでいるのは「連続立体交差化事業」といって、地上を走っている線路を高架化するプロジェクトです。地上に線路があると踏切が閉まるたびに車の流れを止めて渋滞や、事故の原因となったりします。それらを解消するために線路を高架化するのが目的です。
実際に図面を描くには、現場に足を運んで調査することが欠かせません。土木設計では、まず現場条件や既設図面を把握することが大切なのですが、手に入る資料だけですべてを理解することはできません。工事が始まって地面を掘ってから埋設物が出てきたら大変ですから、事前に現場へ行き、関係各所を回り、徹底的に調べます。また、自分が描いた図面を本当に実現させるためには、施工が可能でなければいけません。そうした点を確認するためにも現場を知ることは大切な作業になります。
また、図面を描いて終わりというわけではありません。工事が進む中で様々な施工上の課題が出てきますので、きちんと施工できるように関係者で意見を出し合いながら進めていく必要があります。

Q2これまでの仕事でうまくいった仕事、成果は?

線路直下を横断するシールド工事の影響検討。

営業している鉄道及び高架化工事現場付近の直下をシールド掘進工法にて下水管渠を施工するという計画に対し、シールドの掘進が鉄道に与える影響の検討を行い、軌道の変位抑制を行うための地盤改良の設計を行いました。既存の地盤データでは不確実であると考え、追加で現地調査を実施することでより合理的な結果を得ることが出来ました。シールド掘進時には軌道の計測を実施し、影響を監視しました。営業線に大きな影響がでることなく、シールドが通過したときはホッとしました。

Q3どんなときにやりがいを感じますか?

設計した構造物が完成したとき。

自分が設計にかかわった構造物が無事に出来上がっていくのを見るとやりがいを感じます。私が担当している連続立体交差化事業の工事は数年で完了するものではなく、長いものでは10年以上かかるため、まだ完了していませんが、工事が完了したときに全貌を見るのを楽しみに日々頑張っています。

Q4仕事で一番大切なことってなんですか?

鉄道の安全運行の確保と設計ミスの防止。

社内・社外、どの関係性においても、報告・連絡・相談は大切なことだと思っています。情報を共有していることで、自分の見落としていることが見つかったり、逆に誰かの見落としていることを見つけたりすることで、ミスを防ぎ、精度の高い設計を行うことが出来ると考えているからです。阪急設計コンサルタントの業務の多くは、鉄道に係る業務であるため、安全であることを最優先にする必要があります。安全を確かなものとするために設計に見落としがあってはならないと私は考えています。
また、打合せの機会が多いため、人に説明する機会が多くあります。自分の頭の中ではわかっているつもりでも人に理解してもらえるように説明するのは難しいため、どう伝えれば良いか考えながら資料作りをすることも大切だと感じています。

Q5阪急設計コンサルタントのいいところは?

相談しやすい環境であること。

上司・先輩みなさんが気さくで相談がしやすいため、自分でため込むということはありません。
また、定期的に社長を含む役員の方々とお話をする機会を設けていただいているため、上層部の方々が従業員の意見をしっかりと聞いてくださいます。

上司から見た守本さん

とにかく、明るく、元気に、真摯に取り組み、デスクでも姿勢よく、きびきびと仕事をしています。このような姿が多くの人たちに受け入れられ、コミュニケーションをしっかりとれる環境や人脈を築き上げてきているのだと思います。
たまには失敗もありますが、その失敗を糧にどんどん成長していける強さも持ち合わせており、一緒に仕事をしていて頼もしい限りであり、将来、都市土木部の主軸となれる人材だと思っています。

キャリアパス

  • 2017年

    入社

  • 2017年から

    淡路連立、摂津連立、大阪駅前地下道東広場の設計担当チームの一員に

  • 2018年

    阪急富田駅付近歩道整備関連事業の設計を担当

こんなプロジェクトを担当しました!